ほねきん豆太郎の日記

色んな事を発信してこうと思います。

けがの予防

スポーツには2種類ある

競技スポーツ:勝利を目的

生涯スポーツ:健康を目的

 

皆さんに競技スポーツ

勝つための要素は何か

技術:うまくボールを扱えないといけない

体力:うまくても走れないと意味がない

精神力:うまくて体力があっても気持ちが弱いと動けない

これがよく言われる心技体

*これだけでは勝てなくなってくる

戦術:頭脳の方ですね。これは選手ももちろんですがコーチ陣の方のサポートご大事になりますね。

 

心技体をつけるには何が必要か?

練習です。

練習とは何か

これは再現性のある動作を出来るようにする為

少しわかりずらいですね

どんな状態でもどんなプレッシャーがかかっても同じプレーが出来るようにするのが練習

プロも同じ

どのくらいすればいいか

初心者が形にするまでが2万~3万回反復動作しないといけないと言われています。

けれどうまくなるための回数の決まりはないです。なんならもっと必要です。

 

ここからが今回のテーマである怪我について話していきますが

なぜ怪我が起こるのか

この練習に身体が耐えられないかったり試合中避けられなかったりした時に

怪我は起きます。

 

怪我にも2種類あります。

外傷:一発で負荷がかかり損傷し痛くなる(試合中避けられなかった)

障害:何度も負荷がかかり損傷し痛くなる(練習にたえられなかった)

 

怪我の原因になるものこれも2つあります。

外的要因:天気・グランド・道具・対戦相手・ルールなど

(環境的)

例:

内的要因:体重・脂肪量・筋力・柔軟性・既往歴・年齢など

(身体的)

例:

みんなが気を付けることが出来るのは・・内的要因

あと内的要因は個人の特性で性別も入る

 

内的要因・外的要因が混ざり怪我がおこる

 

例えば

内的要因でもともと柔軟性低い、昔捻挫している選手が

外的要因の状態が悪ければ

もっと怪我しやすくなる

けどそんな選手の中にも実際に怪我していまう選手と

怪我しない選手がいると思います。

なので一概に当てはめられない。

 

けが予防の考え方

4ステップ

①自分は・いつ頃・何処を・何回怪我したのだろうか?

②なんで怪我したのだろうか?

③次怪我しないためにどうすればいいのか?

 どんなトレーニング、ケアが必要なのか?

④対策をした結果どうか?自分に合っているのか?

 

これを繰り返すことがよ予防になる。

 

怪我の原因は解明しつつある

だから

このようにけがの予防は出来る!!!

しかし

0にはならない

 

なぜか

 

分かっているけど……やらない。かわらない。

 

怪我の原因、メカニズムはわかってきている

 

けど

 

人はその人なりの人生を生きている

そこに自分以外の考え方を入れても簡単に受け入れられない

 

怪我した時の心理状態

①否認:痛いけど大丈夫、このぐらいならすぐ治る

②怒り:全然痛いじゃん!なんで俺だけ!試合でれねー!

③取引:こうすれば良くなる。リハビリ頑張ればよくなる。

④憂うつ:全然よくならない。できない。みんなと差ができる。(心の病)

*ここで諦めてドロップアウトしてしまう

*本当の意味で怪我した状態

⑤受容:怪我した事を受け入れポジティブになる。

*予防のために取り組むようになる

 

④の状態で怪我に対して逃げてしまうと

2.3回と繰り返す事になりより深く悩んでしまって負のスパイラルになります。

 

⑤になるには

一人じゃできないです。

チームメイト・コーチ・家族・病院先生の介入が必要です。

自分一人で抱えずまず痛いこと怪我のことを自ら言う事(発信)する

それを周りが受け入れポジティブ考え共有する事が重要。

このように怪我してしまったことに対して向き合えれば

怪我を予防できると思います。